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夢を描いて上京
16年前、右も左も分からぬ状態、東京におりたった僕は、青山、原宿エリアで美容師やることが夢でした。
16歳で高校に通いながら、アルバイトで美容の門を叩き、その2年後、夢を描いて東京の地に降り立ちました。
ほんとこの頃は、東京の原宿、青山エリアで美容師をやるっていうのが、僕の中では、Jリーガーやプロ野球選手になるようなイメージの夢だったのです。
なんせ車がなけりゃ生活できない、家の裏山には猿が出没するような所から、出てきたわけですから。
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自分がやると決めたらとことんやる
僕って、めちゃくちゃ硬い人間で(笑)
自分で決めたら徹底的に、やらないと気が済まないんです。
だから、やり続けたし、東京にでてきて田舎に逃げ帰るわけにはいかなかった。
負けず嫌いっていうのもありますし。
そんな感じで、もがき続けたわけです。
正直、就職も1回失敗して・・・。
だけど、それがあったのもTONI&GUYに入るための縁だったのだと思います。
なんせ1回目の就活では、TONI&GUYを受けてませんから(笑)
そんなTONI&GUYにも、もう14年いるんですから、人生とはわからないものです。
なんて ちょっと自分を振り返ってみましたが、今日ご来店されたお客様は、僕のお客様の中でも最古参のお客様。
というか僕が、東京にでてきた次の年、まだ学生の頃から切り続けてるお客様です。
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気づいたら高校生が大人の女性に
当時彼女は、高校生。
友達から髪切ってあげてよって言われてカットしたのが最初で、それ以来の付き合いです。
35歳にもなると、そういうお客様と話していると、なんか昔話になるんですよね。
思わず懐かしいなぁ って振り返ったわけです。
そんなに長い期間、僕のもとへ通ってくれて、信頼して髪を任せてくれて、ありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします。
こういう長いお付き合いできるように、お客様みんなに、いい技術を提供していきたいと思います。
ということで あしたも 頑張りましょう(^^)/