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自分が使うものへのこだわり

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自分が使うものへのこだわり

美容師という職業とは、切っても切り離せないものが、ハサミ(シザー)です。

 

 

これがなければ、なにもできないただの人です(笑)

 

今のシザーは長年愛用しているものです。

 

スタイリストになる前からなので、10数年愛用していますね。

 

だから僕の美容師人生とともに歩んできた仲間です。

 

 

 

でも、愛着があるからってだけで 使い続けてるわけではなく、この2本のシザーはこだわりがあって持ち続けています。

 

シザーは素材や、太さ、などによってカットした時のカットラインが変わります。

 

硬い質感、柔らかい質感など仕上がりが全く異なるんです。

 

また同じシザーを使っても、切る対象となる髪の毛の状態によって切りあがりが変わります。

 

なので、様々なイメージや髪に対応するには、ある程度ユーティリティーが必要なのです。

 

今、使っている2本は 素材が違い、シザーが持っているパワーも違う2本です。

 

切りあがりのイメージとしては、一方が硬く鋭角にスパッと切れる。

 

もう一方は柔らかくソフトにしっかりラインが切れる。

 

そんなイメージです。

 

どちらかをウェットカット、もう一方をドライカットと決めているわけではなく、お客様の髪の硬さによって、その都度、どちらを使うかきめています。

 

硬い髪に対して、硬い素材のシザーでは、どうしても綺麗に切れなかったりするんです。

 

そういった時に、もう一方の柔らかい素材のシザーが有効で、その逆もあります。

 

 

そうやって2本をうまく使い分けて カットしています。

 

だから この2本が生み出すスタイルは無限大で、愛着があるから使い続けてるわけではなく、マニアックな僕の要求を満たしてくれるからこそ使い続けているのです。

 

お客さまには常に、いいものを追求したいですからね。

 

今後も、この2本のシザーは 僕の美容師人生とともに歩んでくれるでしょう(^^)/

 

 

そして今日も、彼らは みなさんの美しさを引き出します。

 

 

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  • この記事を書いた人

Takuya Asano/淺野卓矢

淺野 卓矢 TONI&GUY JAPAN CRO/執行役員 TONI&GUY 原宿 代表/Artistic Director 16歳で美容業界に入り、26年以上にわたり第一線で活躍。サロンワークを軸に、技術・教育・クリエイションのすべてにおいて高い評価を得ている。 顧客層は、くせ毛に悩む一般顧客から、ファッション業界関係者、著名人・芸能人まで幅広く、多様なニーズに応え続けてきた実績を持つ。中でもストレートパーマ(縮毛矯正)や、くせ毛を活かしたカット技術においては独自の理論と再現性の高い技術を確立し、「くせ毛マスター」として確固たるポジションを築いている。 髪質や骨格、ライフスタイルまでを踏まえた提案力に定評があり、「扱いやすく、長く続くデザイン」を実現するスペシャリストとして支持を集める。 現在はサロンワークに加え、個人メディアでの情報発信、美容学生・美容師向けの講習活動、業界誌・一般誌への寄稿、さらにはヘアショーやファッションショーへの参加など、国内外で幅広く活動。現場で培ったリアルな技術と知見を次世代へと伝え続けている。 “くせ毛は武器になる” その信念のもと、髪の可能性を最大限に引き出すプロフェッショナルとして、多くの支持を集めている。

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