コロナの影響で対応や自粛生活に追われて、気づけば紫外線を気にする季節になっていましたね。
現段階では、あまり外に出ることはないので、そこまで気にしませんが、今後、気になるところではあるので載せておきますね。
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紫外線ケアは3月からはじめるのがベスト
みなさん紫外線ケアもう始めていますか?
紫外線量は3月からすでに増えていますので、4月の今はもう当たり前にしていてほしいですね。
あまくみないでしっかり対策してくださいね。
ところでみなさん、紫外線のことってみんなどこまで知っていますか?
SPF表記やPAとかなんとなくしかわかっていないという方がほとんどだと思うので今日は紫外線について、詳しく書いていきます。
ちなみに、肌だけじゃなく髪や頭皮も紫外線の影響は受けますので、まずは紫外線というものを正しく理解したうえで、対策をしていくことでより効果的にいってほしいです。
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紫外線とは
太陽の光には、目に見える光(可視光線)と、目に見えない不可視光線というものがあります。
この不可視光線の一つがみなさんが、ご存じの紫外線です。
光のスペクトルで紫よりも外側になるので紫外線と呼びます。
英語でも、 ultraviolet 「紫を超えた」という意味です。
ちなみにこのultraviolet 略して UV と言われています。
季節による紫外線量と強さ
紫外線量と紫外線の強さは1年を通じて一定ではありません。
1年で言うと紫外線の強さは1月から徐々に強くなり7月から8月をピークに12月にかけて徐々に減っていくというイメージです。
しかし紫外線量という観点からみていくと3月から量がおおくなり5月にピークを迎え、6月、7月はやや減ります。そしてまた8月にピークというイメージです。
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天候による紫外線量
紫外線量は、実は、季節だけでなく天候にも大きく左右されます。
快晴の場合が最も多く、雨がもっとも少なくなります。
ですが、雨でも快晴時と比べても30%ほど、薄雲では90%近く紫外線量があります。
雲があるから安心していい なんてことは言えませんのでご注意を。
紫外線の種類
紫外線には3つの種類があります。
- UV-A‥・物質を透過しやすく、雲などの影響を受けにくい。
- 太陽から届く紫外線のうち95%以上を占めています。
- 窓ガラスや雲も透過して肌の奥まで届きます。
急激な肌への作用は少ないが蓄積ダメージが起こりやすい。
UV-B‥・大気層(オゾンなど)で吸収されるが、一部は地表に到達する。
ほとんどは大気層などで吸収されますが、約5%は地表へ到達します。
窓ガラスである程度はカットされます。
- UV-Bは肌や髪に影響しやすく、日焼け、皮膚がんの原因となります。
UV-C‥・大気層(オゾンなど)で吸収され、地表には到達しない。
- オゾン層などで吸収され、地表には到達しません。
- ちなみに、
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スキンケアではUV-Bをカットする目安にSPF、
UV-Aをカットする目安にはPAが用いられています。
みなさんが良く見るUVケア数値はこれのことですね。
単純に、UVケアといっても、二種類の紫外線を防いでいたって知ってましたか?
次は、2種類の紫外線が肌と髪に与える影響と、SPFとPAについていていきます。
と思いましたが、長くなってきたので、続きは後日
続き↓
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UV-A、UV-Bという2種類の紫外線が肌と髪に与える影響と、SPFとPAについて
昨日は、紫外線にとは何ぞや?ということで、紫外線について掘り下げてみました。 紫外線とは?というところから始まり、いつの季節、どの天候で紫外線が強いのか、どの ...