(※今回の話のカラーシャンプーは色を着色するシャンプーのことではありません。色もちをよくするカラーヘア専用のシャンプーのことです。
今は60%以上のお客様がカラーをする時代です。
世の中にある様々なサロンでは客層によっては80%とか90%になるかもしれません。
昔に比べて、カラー専用シャンプーの種類も増えました。
でも、みなさん このカラーシャンプーって なんとなく色もちがいいってことくらいしか、みなさん知らないですよね?
実は、このカラー専用シャンプーって、メーカー(ブランド)によって、アプローチが異なるって知ってました?
同じようで全然違うんですよ。
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例えば、あるメーカ―では、
・カラーをして染めた色をしっかり残そうとやさしく洗いあげるというコンセプト
またあるメーカーでは
・カラーして染めた、髪の周りの余計な残留物を全て取り除くことで髪の負担を減らし、結果 色もちをよくするというコンセプト
・昨日もお話ししましたが、PHをコントロールすることで髪を早く通常に戻し色を持たせるというコンセプト
・着色するわけではないが、色素の成分を入れることで、色が抜けることを防ぐというコンセプト
などなど カラーの色味を持たせるといっても、様々なアプローチの仕方があるんです。
メーカーによってやっていることが全然違うって知ってました?
意外と興味深いですよね。
カラーシャンプーの選び方としては、 どういったカラーをされているのか?
これにつきます。グレイカラー(白髪染め)なのか、落ち着いたカラーなのか、ハイトーンのカラーなのか、ブリーチしているのか、していないのか。
それによって、使うべきシャンプーが変わってきます。
もちろんそれプラス、元の髪質も影響してきます。
自分自身では やっぱりこれも選べないので、担当しているカラーリストやスタイリストに相談するのがベストですね。
綺麗なカラーを長持ちさせるには、しっかりとした ケアがだいじですからねー。