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つむじ周りのボリューム気になりませんか?
僕も30代にはいったあたりから、つむじ周りのボリュームが気になってきた一人です。
あまり信じたくありませんが(笑)
案外悩んでる人多いのではないでしょうか?
ここがぺたんとすると、頭の形も悪く見えるし、いいことなんてありません。
つむじ周りのボリュームアップには、頭皮ケアとカット、この二つが重要です。
長い目でみていくと頭皮ケアで根本解決を目指していくのがベストですが、カットで短くしたくないという場合や、年齢とともに変化したのでなく、もともとボリュームが出にくい髪質、生え癖という場合には、頭皮ケアだけでは即効性がありません。
そういった場合には、どうしていきましょう? というのが今日のお題です。
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つむじのボリュームアップには、最適なポイントパーマ
ということで、即効性のある対策はないか?と考えると、簡単な方法があります。
ポイントパーマです。
この場合のパーマは、動きをだすというよりも根元を立ち上げるのが目的なので、仕上がりは他人からみるとほぼパーマが、かかっているか分からない状態が理想です。
全体に行う通常のウェーブやカールをだすパーマとは、異なり局所的に行うので地毛とのなじませが大事になってきます。
まっ、これは美容師が気を付けるだけのことなので、お客さまには関係ないですね(笑)
それでは、beforeから見ていきましょう。
before つむじが周りがつぶれる
言葉よりも写真でつむじ周りを見てもらえばわかりますね。
彼の場合は、もともとつむじ周りが寝て生えてしまう生え癖の持ち主です。
こういった方の場合は、頭皮ケアはしっかりとした毛髪を育てるには有効ですが、生え癖までは変えられないので、つむじ周りのボリュームアップという観点からすると思うような結果がでません。
ですので、つむじ周りを中心にポイントパーマでボリュームをだしていきます。
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after ポイントパーマでボリュームアップ
自然なボリュームが、つむじ周りにでましたね。
パーマかけた部分も自然に地毛となじんでいます。
また、パーマでボリュームをだすだけでなく、ヘアスタイルもボリュームが出やすい毛流れに変えています。
ちょうど赤丸の部分が今回のポイントとなるつむじ周りです。
もともとの毛流れでは、赤の矢印の方向に毛が流れていて、生え癖でつぶれやすくなっています。
それを、つむじに向かって生え癖に逆らうような毛流れにしながら、パーマをかけることでより自然なボリュームが出るようになるのです。
ポイントパーマ+毛流れコントロールで即効性のあるボリュームアップに
今回の事例で紹介したように、つむじ周りがつぶれる対策としては、ポイントパーマと毛流れのコントロールで、自然なボリュームをだすことができます。
正しいシャンプーでの頭皮ケアも、一緒に行っていくことで、よりよい結果がが望めますので合わせて行ってくださいね。