私ことですが、JHAのNEWCOMER OF THE YEAR(新人賞)の今年度ファイナリストにノミネートされました。
といっても、JHAってなんぞや?ですよね。
JHAとは?
『Japan Hairdressing Awards(JHA)』は、『BRITISH HAIRDRESSING AWARDS』を参考とし、1990年から日本で発足されました。『BRITISH HAIRDRESSING AWARDS』とは、1985年にスタートし、その年の英国美容界においてすばらしい才能と卓越した業績を残したヘアドレッサーを評価し、賞賛し、その名誉として"賞(アワード)"を贈るもので、英国美容界の年間行事で最も権威ある催しとされています。
美容業界の発展・繁栄に寄与するために、Japan Hairdressing Awards(JHA)と呼称するイベントを開催し、年度ごとに顕著な創作活動をした美容技術者を部門別に表彰し、業界の活性化を計り、優れた若き技術者を国内外で活躍できるチャンスを与えることを目的としています。
いわば、美容業界のアカデミー賞みたいなものです。
この賞は、1年間の美容業界誌の誌面にて発表された作品から選ばれる部門(大賞と新人賞)と、一般公募の部門とがあります。
前者は、美容業界誌から仕事がもらえないとノミネートの資格すらありません。
まぁ説明はこの辺で。
毎年、8月頭にノミネートが発表されるのですが、まぁ 今年に至っては、まったく気にしてなかった(笑)
そんな時に 不意打ちで連絡がきて、ノミネートしましたとね。
なんかびっくりしすぎて信じられなかったんだけど、
しっかりと名前が載っとる!!
ほんとらしい。
ここに名前がいつか載りたいって思ってた若かりし頃の夢が一つかないました。
こういうのって 突然やってくるものなんですね。
まぁ、まだファイナリストなので賞がいただけるかはわかりませんが、それでも嬉しいです。
そして、なにより、嬉しいのはこのノミネートの作品が、同期のカラーリスト岩屋、赤岡とともに作り上げた4作品だったから。
TONI&GUYで同じ年月をすごした、このメンバーで作ったものが評価されるって、なんとも嬉しいことです。
令和元年(1年)11月11日と1が並ぶ日に行われる授賞式のセレモニーが待ち遠しくて仕方ありません。
出来る事なら・・・・。 新人賞下さい(笑) もう年齢的には新人でない36歳ですけど。