雨の日も怖くない!湿気に負けない朝のスタイリング術とキープのコツと髪質改善
こんにちは、くせ毛マスターの淺野卓矢です。梅雨時期や雨の日は、せっかく朝セットした髪がすぐに崩れてしまう…というお悩みをよく耳にします。湿気は髪の大敵ですが、正しいスタイリング術とちょっとしたコツを知っていれば、雨の日でも一日中美しいヘアスタイルをキープできます。今回は、湿気に負けない朝のスタイリング術と、その効果を長持ちさせるための秘訣、そして髪質改善の視点から、プロのテクニックを余すことなくお伝えします。
湿気に強い髪を作る「土台」作り:前日の夜から始めるケア
朝のスタイリングを成功させるには、前日の夜からの準備が重要です。髪の内部をしっかりと保湿し、キューティクルを整えることで、湿気の影響を受けにくい髪の土台を作ります。
1. シャンプー後の徹底的なドライ
シャンプー後は、タオルドライでしっかりと水気を取り、根元から毛先まで完全にドライヤーで乾かしきりましょう。髪が少しでも湿っていると、寝ている間にクセが出やすくなったり、湿気を吸収しやすくなったりします。仕上げに冷風を当てることで、キューティクルが引き締まり、ツヤとまとまりが向上します。
2. 洗い流さないトリートメントで保湿&保護
ドライヤーで乾かす前に、保湿効果の高い洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を髪全体に馴染ませましょう。これにより、髪の内部に潤いを閉じ込め、外部からの湿気の侵入を防ぐバリアを作ります。オイルタイプ、ミルクタイプ、クリームタイプなど、ご自身の髪質や好みに合わせて選びましょう。
朝のスタイリング術:湿気に負けないプロのテクニック
前日のケアで土台が整ったら、いよいよ朝のスタイリングです。以下のポイントを意識して、湿気に強いスタイルを作りましょう。
1. 根元をしっかり立ち上げる
湿気で髪がペタッとならないよう、ドライヤーで根元をしっかり立ち上げるように乾かします。特にトップや前髪の根元は、ふんわり感を出すために念入りに。下を向いて乾かすと、根元が立ち上がりやすくなります。
2. アイロンやコテは「低温・短時間」で
ストレートアイロンやカールアイロンを使用する際は、必ずヒートプロテクト効果のあるスタイリング剤を塗布してから、低温(140℃以下)で短時間で行いましょう。高温での長時間使用は髪にダメージを与え、かえって湿気の影響を受けやすい髪にしてしまいます。一箇所に留めず、サッと通すのがポイントです。
3. 湿気ブロック効果のあるスタイリング剤で仕上げ
スタイリングの仕上げには、湿気ブロック効果のあるヘアスプレーやバームを使用しましょう。髪の表面に薄い膜を張ることで、空気中の水分が髪に浸透するのを防ぎ、スタイリングをキープしてくれます。特に、前髪や顔周り、毛先など、崩れやすい部分には念入りに塗布しましょう。
くせ毛マスター淺野卓矢のQ&Aコーナー:湿気に負けないスタイリング
Q1: 湿気で前髪がうねってしまいます。どうすれば良いですか?
A: 前髪は特に湿気の影響を受けやすい部分です。朝、前髪を軽く濡らして根元からしっかりとドライヤーで乾かし、その後、少量のヘアバームやオイルを毛先に馴染ませてから、湿気ブロック効果のあるスプレーを軽く吹きかけるのがおすすめです。どうしても気になる場合は、前髪だけのポイント縮毛矯正も有効です。
Q2: 髪が広がるのを抑えるには、どんなスタイリング剤が良いですか?
A: 髪の広がりを抑えるには、オイルやバーム、ミルクタイプのアウトバストリートメントが効果的です。これらは髪に潤いを与え、表面をコーティングすることで、湿気の侵入を防ぎます。特に、重めのテクスチャーのものが広がりを抑えやすいでしょう。髪質や仕上がりの好みに合わせて選びましょう。
Q3: 髪質改善トリートメントは、湿気対策に効果がありますか?
A: はい、非常に効果的です。髪質改善トリートメントは、髪の内部を補修し、キューティクルを整えることで、髪が水分を過剰に吸収するのを防ぎます。これにより、湿気によるうねりや広がりを抑え、まとまりやすい髪へと導きます。定期的なサロンケアと自宅での保湿ケアを組み合わせることで、より高い効果を実感できます。
著者: 淺野 卓矢(くせ毛マスター) / 所属: TONI&GUY 原宿 / Web: takuyaasano.com


