顔周り(前髪)のくせ毛が一番ストレス感じますよね。

くせ毛の悩み　部分別No.1は前髪

くせ毛マスターの淺野卓矢です。

という挨拶も、このブログではあまりしなくなりましたが笑

そんなことはさておき

くせ毛でお悩みのかたをみていくと、やはり部分的に悩みを持っているかたも多いですよね。

今の季節は湿気の多い時期なので、かなり髪の毛にストレスの多い時期ですね。特に前髪は気になる。

それが正直なところです。

前髪のうねりは目に見えて分かりやすい上に、ブローしてもストレートアイロンしても馴染みにくいし、扱いづらいですよね。

僕のところにもこの時期は前髪の癖の相談が最も多く、基本的にはストレートパーマ(縮毛矯正)で対応させていただいています。

前髪のストレートパーマ(矯正)は注意が必要

上記に書いたように、基本的にはストレートパーマで対応しますが、すべての人が当てはまるというわけではありません。

なぜなら、前髪のストレートパーマは手軽にできる反面、失敗してしまっては取り返しがつかないのです。

具体的には大きく分けて二つ

まっすぐになりすぎる

前髪にストレートパーマする際のアイロン操作でうまく行かないと板のようになってしまいます。自然な丸見をつける、ナチュラルにするのは実は至難の技です。

長い髪をナチュラルにするのと短い髪をナチュラルにするのとは、難易度として雲泥の差があります。

ダメージしやすい

前髪は、細い毛や、柔らかい毛とともに太い毛など毛質が様々にmixしているケースが多いです。

だから、薬剤の配合も適切でないと一気にダメージしてしまいます。

一度、重大なダメージになってしまうと直すことは、ほぼ不可能です。

美容師を、しっかり選ぼう

だからこそ、安易にするのではなく、しっかりと担当する美容師を選び、適切なカウンセリングの後に行うことをおすすめします。

場合によっては、ストレートパーマであっても途中でアイロン工程をせずにブローのみで２剤塗布をする場合や、カールのパーマ施術して扱いやすくするなど様々な解決方法があります。

そして、それを適切に選択する美容師の力量が問われます。

before&after

before

彼女は半年に一回 全体のストレートパーマをし、間で前髪の部分ストレートパーマをしています。

なので今日は前回の施術から３ヶ月後ですね。

細かな毛がモジャモジャして鏡を見るのもいやなくらいです。

ナチュラルになるようにストレートパーマしていくわけですが、ボリュームを無くしすぎても変ですし、かといって癖が伸びていないと気になるので、絶妙なバランスを要求します。

どれだけ自然にできるか、これが今日のミッションです。

after

顔周りのモジャモジャを見事にシャットアウト。

ナチュラルなストレートヘアになりましたね。

適切な薬剤とアイロン操作がバランス良くできてはじめて 綺麗なストレートになるのです。

まとめ

部分別くせ毛のお悩みno.1の前髪は、難易度の高い施術です。

上には書き忘れましたが、ストレートパーマしていないところとの馴染ませ方にもテクニックが必要です。

しっかりとしたカウンセリングと技術 この二つがとても大事になります。

それを踏まえて、くせ毛のストレスとおさらばしましょう。

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