かわいい！！ペールグレイッシュピンクのショートカットヘア

ペールグレイッシュトーンのピンクにしたい

最近では、ブリーチをしてカラーをするダブルカラーというものも、だいぶ一般的になり、カラフルな髪色をした方も、増えてきたように思います。

ブリーチでベースを明るくすることで、日本人のブラウンベースの髪色からでは、できなかったカラーができるようになりました。

それができるようになったのも薬剤の進化があったからこそというのもあります。

ブリーチで以前なら、テクニックを駆使しても限界があったものが、先日お話ししたOLAPLEXによって髪の状態がより良く明るくできるようになったためですね。

今回のオーダーは　ペールグレイッシュトーンのピンクにしたいというオーダーでした。

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ペールグレイッシュトーンとは？

この図のような、淡く灰がかったカラートーンとなります。

ちなみにトーンとは、トーンとは、色の色相・明度・彩度の３属性のうちの、明度と彩度をあわせた考え方で、【明度と彩度が似ている色をグループ化したもの】のことです。

そして　ペールトーンとは、純色に白を混ぜて出来る澄んだ調子の明るい色調で、薄い・女性的・若々しい・優しい・かわいいなどのイメージからなるトーンです。

そして、グレイッシュトーンとは、純色に白と黒を混ぜて出来る彩度の下がった濁った調子の色調です。

こちらは、明るい灰みの・落ち着いた・渋い・おとなしいなどのイメージからなるトーンで、この二つを掛け合わせたものが、ペールグレイッシュトーンとなります。

言葉で説明は難しいので、上の図を見てください。これがペールグレイッシュトーンです。

それだけで　十分です(笑)

この中の左の中段2色くらいが今回のイメージとなります。

まずはブリーチから

こんな感じです。←ざっくりすぎる？？

まぁ　ここまでは、美容師さんの腕の見せどころですね。

このベース次第で、仕上がりがおおきく変わるので、ここもポイントですね。

ペールグレイッシュトーンのピンク　カラー

仕上がりです。

淡い綺麗な色ですね。

ペールグレイッシュピンクなかなか良い色です。

ショートカットなので、なおさらバランスが良く見えますね。

このカラーとヘアスタイルは特に女性から、かわいいっていわれることが多いです。

ただのピンクだと強すぎますが、グレイッシュ灰色がかった色が混ざっていることで、肌のなじみともよく綺麗になるのです。

もし髪色が自由にできるなら・・・

一般的な会社員の方であれば、残念ながあこういったカラーはできないことが多いですが、もし明るい色でも問題ないお仕事や学生さんなら　一度は　体験していただきたいカラーです。

興味があれば、ぜひお試しあれ。