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歳をとったら、髪を短くしないといけない!?
くせ毛マスターの淺野卓矢です。
[歳をとったら、髪を短くしないといけない!?]
これ、お客様にもよく言われるんです。
「もうちょっと年齢上がったら髪短くしないといけないよね?」
とか
「もう私の年齢ではショートにしたほうがいいよね?」
とか。
世間では、どうしても、そんなイメージで年齢と髪の関係をとらえていることが多いんです。
たぶん みなさんも、聞いたことあるのではないでしょうか?
なぜ、年齢があがると髪を短くしなければいけないというイメージがあるのか?
それは、単純に髪が綺麗に見えなかったり、ボリュームが出にくくなるから。
どうしようもない事実として、年齢ととともに、髪は細くなり、ハリコシがなくなるっていうことが少なからず起こります。
髪が細くなり、ハリコシがなくなればボリュームがなくなるのは ...
当然ですよね。
そして、薬剤に対するダメージも受けやすいので、髪から艶もなくなりやすくなります。
ひと昔前なら、パーマとグレイカラー(白髪染め)で髪が ボロボロになっていましたから。
ただ、これは今日現在、薬剤の進化や美容師の技術によって、大きく変わってきています。
ダメージ要因を減らし、髪の素材を活かすカットや施術で、髪が綺麗になる方が増え、ロングヘアのかたも多いです。
事実、僕が担当させて頂いているお客様は年齢が上がってもロングヘアの方はたくさんいます。
正しい薬剤と技術の選択が、ダメージを減らし、髪の毛を綺麗に見せることができます。
くせ毛を綺麗にしたい そんな思いは年齢とは関係ない。
くせ毛を綺麗にしたい。そんな思いは老若男女問わず 共通だと思います。
ですが、その思いを以前は 叶えてあげられないことも多かったんです。
髪の悩みのために、やりたいヘアスタイルができない。
年齢のせいで、ロングなどのしたいスタイルもできない。
そんなのは、さみしいじゃないですか。
だから、いろいろ研究して、ストレートパーマ(縮毛矯正)も ナチュラルに仕上げれれるようになり、お客様の望みをかなえることができるようになった今は、とても僕自身 嬉しく思っています。
before&after
before
前回のストレートパーマは約半年前。
根本にうねりが出てきています。
グレイカラーも定期的に行っています。
必要以上にダメージさせないこと、ストレートパーマしてから、ストレートパーマしてから時間がたった中間と毛先は、同時にトリートメント成分をメインで綺麗にしていきます。
after
綺麗なストレートロングになりました。
前髪もストレートにしたことで新たに作れるようになり、見違えるほどです。
ボリューム感も適度にあるので不自然になりすぎず、ってところもポイントのひとつです。
まとめ
ヘアスタイルは年齢に関係なく似合うもの好きなものを楽しめます。
それは、どんどん進化している今の技術、薬剤のおかげです。
適切な施術を行えば、今まで叶えられなかったものも叶えられる時代です。
髪の毛において、諦めるってこととはもうおさらばしましょう‼