Contents
ダメージ(ブリーチ)していても縮毛矯正したい。
どんな髪の状態でさえ、髪が綺麗でいたいというのは女性の本音です。
僕のところにも、たくさんの悩める方々がご来店されます。
今回のテーマ ブリーチしていても綺麗になりたい という方も、多いです。
ダメージで厳しいのは、分かっちゃいるけど やめられない~
あっ 違うわ。やりたい。ですね。
髪がダメージしていても、縮毛矯正したいっていう欲求は、一度、持ってしまうと止められない 衝動でしょう。
ブリーチしている髪に縮毛矯正ってできるの?
ということで、実際のところ
ブリーチしている髪に縮毛矯正ができるのか??という話ですが・・・。
・
・
・
できます!!!!今の、美容技術なら。
ただし、髪の毛の体力次第ってところはあります。
髪の体力??ってなに??
と思われると思いますが、みなさん一人一人髪質ってちがうでしょう?
髪の太さ や 柔らかさ 違いますよね?
ということは、ブリーチなどで、受けるダメージも全く違います。
そして、そのダメージを受けても ピンピン元気な髪もあれば、ボロボロになってしまう髪もあるということです。
大概のケースで施術させていただくことは、できますが、例えば、もうすでに濡らすとゴムのように伸びたり、引っ張るとち切れるような状態ですと、手の施しようがないというのが正直なところです。
(上記のような状態でも、できる場合もありますし、100点満点でなくても、今より扱いやすい髪にすることはできます。)
ブリーチしている髪に縮毛矯正ってどうやるの??
ブリーチ縮毛矯正をするには、
一般的な縮毛矯正だと、難しいです。
これは俗にいうアルカリストレート(アルカリ縮毛矯正)。
髪の毛をアルカリで膨らませて薬剤を浸透させるやり方です。
ですが、既にダメージしているブリーチ毛にこれをやると一発で、チリチリになります・・・。
そこで、そんなことにならないためにする方法が
酸性ストレート(酸性縮毛矯正)です。
アルカリを使わないため、髪が膨らまないので、髪の負担が少ないです。
この負担の少ない薬剤を使って縮毛矯正することで、ブリーチしている髪を綺麗にすることができます。
どこのサロン(美容院)でもブリーチ毛に縮毛矯正できるのか?
ブリーチ毛に縮毛矯正する方法はざっくりお話しましたが、
では、どこのサロンでもできるのか?というと、そこはなんとも言えません。
いくら、ブリーチ毛に縮毛矯正できるといっても、難しい技術には変わりません。
また、酸性ストレート(縮毛矯正)は用事調整といって、その都度、薬剤を調合して作ります。
Ph値、還元剤、還元力、TG値これらを、髪の状態に合わせて調合するのです。
↑なんのことかわかりませんよね?まぁ、難しいってことです(笑)
混ぜるのが難しいというよりも、最適な割合での調合が難しいという感じです。
アイロンのやり方も、通常のアルカリストレート(縮毛矯正)とも異なりますので、技術力も必要です。
ブリーチ毛に縮毛矯正するには、しっかりと美容師を選ぼう
とうことで、結局 結論はここにたどり着きますね。
ブリーチ毛に縮毛矯正するには、
しっかりと信頼できるであろう美容師さんを選んで、おねがいしてくださいね。
もちろん 僕も任せていただければ、一生懸命綺麗にさせていただきます☆