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ぼそぼそしたまとまらないくせ毛
強くうねりのあるくせ毛 これはこれで悩み多きくせ毛ですが、上の写真のようなほわほわぼそぼそしたくせ毛でまとまらなくて悩んでいる方も案外多いのではないでしょうか?
特に、今の季節はまだよくても、これから湿気が増えるにつれて、どうにもならなくなってきますよね・・・。
「うわぁーーーっ」て頭抱えたくなる感じです。
こういった方の場合は、美容室にいくと案外、綺麗にブローされちゃうので、その日はなんとも思わないのですが、いざ自分が頭を洗ってスタイリングしてみたら、「あれっ!?」ってなりがちです。
そんなときこそ、くせ毛を活かしたカットの出番ですね。
ということで、まずはbeforeから
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before
見ての通り、まとまらない感じです。
毛先の暴れるところと、ほわほわぼそぼそした感じがわかりやすく出ています。
ここから、変えていくには、この長さをキープしつつ、毛先の動きがうまく出るようにカットしなおすというのも一つの手なのですが、まとまらないストレスがある現状なら、個人的には、すっきりカットしてしまうほうがベターかなと思います。
このあと伸びたときに、膨らむことが想像できるというのもそうする一因です。
くせ毛をショートボブに after
くせ毛のうねりを計算して、カットします。
襟足部分を引き締めることで、くせ毛のボリュームとのコントロールで頭の形を綺麗に見せることができています。
ちなみに、ブローは手ぐしでブローです。
アイロンやブラシ等使ってない証拠に、よく見るとほわほわの癖が表面にありますね。
だけどこの長さであれば、ワックスを揉みこんでスタイリングした周りの質感となじむのであまり気になりません。
雨が多い時期になったら、カールクリームやムースで自然乾燥させて、ほったらかしスタイリングもありでしょう(^^♪
お手軽ですしね。
こうやって くせ毛をカットする。活かすっていうときは、その後の気候なども踏まえ組み立てていくのです。
そこまで考えて初めて、くせ毛を活かすっていうことは 成立します。
ちなみに、この日はカラーはしてませんが、
ここにカラーをするなら、明るい部分に、アッシュベージュや、ピンクベージュの色味などを入れるのがおすすめですね。
また立体感を出すために、ローライトを入れるのもいいでしょう。
間違っても、ここにハイライトを入れるという選択肢にはなりません。なぜなら、くせ毛は、艶がでにくく乾燥しやすいから。
まぁ、一般的な社会人の方向けでけどね。
例
デザイン的なものもできるのであれば、やれることは無限に広がるので、インナーカラーをもみあげ部分に入れるとかも有りになります。
例
ご参考までに