TONI&GUYでも、現在休業させて頂いていますが、その間にも髪の毛というものは伸びるわけで・・・・。
髪の毛が長くなるのは何とか我慢できても、カラーまでは我慢できないというお声をたくさんいただいております。
特に、白髪が生えている方からはそのお声を多く頂きます。
ということで、今日は、ホームカラーについて書いていきますね。
まぁ、結論からいいますと、おすすめはしないです。だけどそうも言ってられないので・・・。
※見解はもしかしたら、美容師さんによっても異なるので、僕の見解です。
Contents
ホームカラー
ドラッグストアやネットを見ても、現在、ホームカラーって多種多様な種類のものが販売されていますね。
種類が多すぎて選ぶのが難しい・・・。
選ぶとしたら、パッケージで選ぶ以外方法ないですよね。
要はジャケ買い。
でも それじゃあうまくいくわけがないです。
少しでもうまくやるためのポイントだけお伝えしておきましょう。
ホームカラーのポイント
特に今回のようなタイミングでは、白髪染めっていう方に対して書いていこうと思います。
まず、選ぶポイントとしては
・暗めの色を選ばない。自分の思っているよりも明るめを選んでください。
カラーを美容院でした際よりも、色味は少し抜けていることが前提なので、思っている色よりも、明るめを選んで頂くことがマストです。
また、真っ黒にただ染めているだけの方であればいいのですが、美容院でグレーカラーをされている方は、それが嫌で美容院に来ていただいている方がほとんどです。
だから、一度暗い色で白髪染めをしてしまうと、この期間が終わった後、美容院に来ていただいてもなおせないという問題が発生します。
ホームカラーというのものは、誰がつかってもそれなりに関単に染まることが最重要視して作られているものです。
白髪染めであれば、とにかく白髪が染まる事。だからこそ、色素も強く、ダメージも強いです。
だって、素人が使うわけですから。
暗くしすぎると、今後もとに戻すことは難しいので、明るめの色を選ぶことが大事になるわけです。多少染まりは甘くなりますが、その後、半年以上にわたって嫌な色になることを思えば、我慢できるのではないでしょうか？
・染めるポイントとしては、Tゾーンのみのリタッチのみにしておく。
Tゾーンとは、顔周り生え際から１ｃｍから２ｃｍ。自分の分け目を中心として１ｃｍ～２ｃｍ。
そこさえ補っておけば、ぱっと見でほぼ気になりません。
ホームカラーによる余計なダメージや、セルフでやることによるリスクも減らせます。
おおよそ この２点を踏まえて頂ければ、いいかと思います。
ちなみに、僕からの一番のおすすめは、ホームカラーをしないということです。
そして どうしてもな外出の場合は、ヘアマスカラ を使用して頂くことが一番良いです。
シャンプーで落ちるタイプのものなので、一日染めみたいなやつですね。
これでしたら、今後にまったく影響しないので、安心です。
ヘアマスカラと検索してもらうと数百円ほどで、売っていると思います。
注意点
カラー剤でも、絶対に暗い色で染めない
植物由来、ヘナや草木染と書いてあるものも使わない。（これも、その後、明るくできません。）
トリートメント系やマニキュアも、場合によって今後のカラーがうまくいかない場合がある。
とうことは、注意してください。
最後に
原宿店のカラーリストの名越が、ブログに実験を書いていたのでよろしければ参考に見てください。
https://toniguy.co.jp/blog/harajuku_jingumae/?p=15913
急遽の休業ということもあり、お客様には ご迷惑おかけしております。
ですが、みなさんどうにかこの自粛期間を乗り越えましょう！！
