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もみあげのうねるくせ毛
もみあげのうねるくせ毛はストレスたまりますよね。
もともと あまりくせ毛が強くない、くせ毛でなくても、右サイドのもみあげ部の毛は、つむじからの流れの毛流の影響ではねやすいです。
だから、ここの部分はストレートパーマ(縮毛矯正)をして伸ばしたとしても、毛流の流れの問題なので、おさまりにくいのです。
ストレートパーマ(縮毛矯正)では、毛流までは治せませんからね。
毛の生え方まで治せたら、もう別ジャンルで、整形レベルですから。
だから毛流が強い方は、どうしましょう??とうのが今日のお話しです。
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もみあげくせ毛 before
毛流の影響ではねやすくなっています。
髪を下した状態だと
前にむかってはねていますね。
赤い線のように流れています。
これが毛流によるくせの毛流れです。
右サイドがはねるっていうのはこういうことです。
乾かすとさらにはねてきます。
毛流への対策
シンプルかつ、即効性のある対策としては、カットすること!!
もみあげ部を、切ってとってしまうんです。
ただし、ただ単純に刈上げるというよりも、ソフトになじむように切ることが大切です。
(ばっちり刈上げて、デザインのポイントにするのもあり)
ちょうどこんな感じです。
ソフトになじませるようにカット。
そうすると髪を下したときは
毛流がおさまり、きれいになります。
なぜここまで変わるかというと、右サイドのハネはほぼもみあげ部が原因だからです。
ここをどうにかすれば、収まるんです。
乾いたときは、耳にかけると、一つのデザインとして、おろしたときは、まったく気づかれずに綺麗なボブスタイルです。
くせ毛対策は実践でのみ学べるからこそ、経験豊富な美容師がおすすめ
自分のことを言うわけではないですが、
僕自身 くせ毛に対してのカットや様々な施術方法は特別誰かに習ったものではありません。
日々、くせ毛の方と向き合っていく中で、得てきた技術をお客様に提供しています。
なのでくせ毛に触れた数が、そのまま技術に反映されます。
経験こそが、全て。
だってそもそも10人いたら10人違うくせ毛の対応方法をマニュアルや体系化なんてできませんので。
ストレートパーマ(縮毛矯正)にしても、カットにしても、そのものが凄いのではなくて、それを扱い正しく選んで施術できる美容師が重要なのです。
じゃなければ、こんなにみなさん悩みませんから。
ちょっとした癖でもお悩みなら お気軽にご相談ください。