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エイジング毛とは?
人間だれしも老います。
これは仕方ないです。
僕も気づけば今年38歳。いい大人になってしまいました。
あっという間に、月日はすぎます・・・。
若者から大人世代へと
自分の年齢があがっていくと、、髪も年齢が出てきます。
いままで、なんともなかった髪に癖が出てきたり、白髪が生えたり、ボリュームがなくなったり・・・。
とりわけよくあるケースでは癖が出てくる とか 白髪染め(グレーカラー)の繰り返しで、髪がぱさぱさになってしまったりとか。
これらを 「エイジング毛」 と呼びますが、このエイジング毛へ縮毛矯正は、気を付けないとせっかく縮毛矯正したのに髪がボロボロになってしまうことがあります。
エイジング毛への縮毛矯正の危険性
エイジング毛への縮毛矯正の危険性っていうと大げさかもしれませんが、実は、ブリーチヘアへの縮毛矯正と同じように注意点がたくさんあります。
それらを踏まえて縮毛矯正を行わないと、残念な結果になったりします。
まず、エイジング毛は
・髪がやせて き始めている
・白髪染め(グレーカラー)でのダメージ
これら大きく分けて二つの要素があります。
髪がやせてきていること言うことは、髪の体力がもともと少ないということ、また白髪染めのダメージというところでは、ファッションカラーよりも強い薬剤で染めていることが多いということです。
つまり、縮毛矯正のダメージに耐えられない場合があるってことです。
癖の強さだけをみて、強い薬剤で縮毛矯正を行うと、髪がボロボロになったり、シャキーンと伸びすぎてしまったりします。
ナチュラルとは程遠いですね。
エイジング毛への縮毛矯正のポイント
では、どうやってエイジング毛へ縮毛矯正をかけて自然なストレートヘアにするのか?
というと、
アルカリを徹底的に削るっていうことです。
通常の縮毛矯正よりも、薬剤選定は弱くなるイメージです。
優しくゆっくり反応する薬剤で、じっくり癖の結合を切っていきます。
そうすることで、無駄なアルカリダメージがへり、ふんわり自然なストレートヘアになります。
また、アイロン操作においては、しっかりとした熱量を与えることが必要です。
特に細毛のかたであれば、なお このアイロン操作が必要になります。
エイジング毛のくせ毛ボブ 縮毛矯正 before&after
beforeです。
大きなうねりがでてますね。
顔周りのチリつきや、全体のパサつきも気になります。
この髪を綺麗に縮毛矯正していくわけですが、
先ほど述べたように、毛髪の状態を見極め、極力 アルカリ量を減らした薬剤で施術していきます。
この際に使う薬剤は、完全オリジナルの調合になります。
それらを利用して、アイロン操作も際つけることで綺麗な仕上がりになります。
afterです。
実は、裏テーマで、「ボブを綺麗にナチュラルに伸ばす」というのも、決めてました。
ぱっとみ縮毛矯正ってわからないくらいの 仕上がりですよね。
これは、薬剤選定、薬剤反応、アイロン前ドライ、アイロン操作、2剤塗布まで、すべての工程を完璧におこなったっときに出来上がります。
針の穴を通すような感じで、施術をするのですが、この仕上がりになるなら頑張れるよね(^^♪って感じです
ちなみに今回は、艶感と立体感を引き立たせるために、ハイライトカラーを行うのがベストでですあ。
まとめ
エイジング毛への縮毛矯正は、チェックポイントがたくさんあります。
ですが、ここまで綺麗にできるのも事実です。
しっかりと髪質に合わせて、おこなっていくことで、明日から別人の生活が待っています。
くせ毛で悩む方は、お気軽にご相談くださいね。
ちなみに今回の価格は、
カット9720円 カラー10,010円 スムージングストレートパーマ(縮毛矯正)20350円
の合計で40,080です。
ご参考までに
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