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目に見えてる癖だけが癖じゃない
癖毛ってぱっとみて、くせ毛ってわかるものだけじゃないです。
本人にしかわからないものもけっこうあるんですよ。
襟足とか、前のはえ癖とか、つむじまわりの割れとか・・・etc
などなどなど言い出したらきりがないくらいあります。
今や 日本人の7割どころか8割が癖毛って言われているくらいですからね。
これって 食生活の変化が大きいといわれています。
単純に体型とか見えも、すらっと足が長い子が増えましたもんね。
昭和生まれの僕は うらやましいぃ。
世代でほんと全然違います。
髪も同じでかなり違っているのが実際のところです。
とうことで、今日は、 「見えない癖をカバーして綺麗なシルエットのハンサムショートに」 のbeforeから
見えない癖ってなに? before
ぱっと見た感じは癖なんてないよ。って思いますが、
彼女の場合は、襟足の浮き癖と、ほんのりうねる癖(後ろが跳ねる)、また顔周りも生え癖が強いんです。
この写真見るだけでは、あまりわからないと思いますが、
実際に自分でスタイリングするとなると結構 やっかいな癖なんです。
他人から見てどうとかでなく、本人がどう感じているかが大事で、それを解消しないと扱いやすい髪にはならないですから。
どうやって見えない癖をカバーする?
・襟足の癖をカバー
・うねりの癖は活かす
・骨格補正
この3つを抑えてカットをしていきます。
まず、襟足の癖をカバーするには、様々な方法があります。
内側をけずったり、毛流れの方向性を利用してカットしたり、短くして癖のおさまるポイントで切ったりといくらでも方法はあります。
その人の癖と、ヘアスタイルに合わせて、カバーしていきます。
今回の場合は、長さを削って収めていくパターンです。
そして、うねりの癖に関しては、そのまま活かしていきます。
なので、長さをうまく使いつつ、癖がうまくいかせる長さでカットします。
この際に、うねるってことは髪が曲がるので、たるみをうまく計算して長さをきることがポイントですね。
勢いに任せて切ると、最終的に短くなりすぎてしまうので、むしろやや長さを残すイメージが正解です。
最後は、骨格補正。
頭の形が、コンパクトによりメリハリがつくようにカットします。
これがうまくできているとショートはほんとにキレイになりますよ。
見えない癖をカバーして綺麗なシルエットのハンサムショート after
仕上がりです。ハンサムショート可愛いですね(^^♪
メリハリが効きつつ、癖の動きもうまく活きていますね。
襟足のおさまりもgoodです。
beforeと比べると一目瞭然ですね。
癖をうまくカバーしながらも、良いスタイルにするのが、癖毛を活かすカットです。
くせ毛を活かすカット いつでもご相談ください。
今日は、見えない癖をカバーして綺麗なシルエットのハンサムショートに でした。
癖毛の悩みって、一人で抱えてるとほんとにつらいです。
誰かに相談したって同じ癖の方はないですからね。
だからわかってもらえない。
だから いつでもお気軽にご相談ください。
ご相談は下部にあるLINEよりご連絡ください。
ちなみに、今回の施術は、カット9,570円 になります。
ご参考までに
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