くせ毛 カット メンズ

カットで決まる!!くせ毛を活かすメンズスタイル。

投稿日:

Contents

くせ毛を活かすか、それともくせ毛を押さえつけるか?

くせ毛の方にとっては、重要なポイントです。

 

自らの癖を活かしてカットでコントロ―ルするのか、

それとも、

ストレートパーマ(縮毛矯正)でくせ毛の形を変えてを押さえつけるのか?

 

大概のケースでは、お客様の望むものを尊重しますが、向いてる癖、向いていない癖が実際にはあります。

 

これは、僕自身の考えなのであくまでも参考に。

 

まず、縮毛といわれるくせ毛のタイプの方は、ストレートパーマ(縮毛矯正)でのコントロールがおススメです。

 

そして、今日 紹介するカールタイプのくせ毛の方、このタイプの方の場合は、活かすカットでスタイルを作るほうが圧倒的にホームスタイリングが、やりやすくなる傾向にあります。

 

 

僕の考え方なので、実際は、お客様とのカウンセリングの中で、ゴールとなる所を作っていくことが基本です。やはり大事なのは、僕とお客様の意思の疎通です。

 

スポンサーリンク

 

今日のbefore

 

いわゆるカールタイプのくせ毛です。

髪質は比較的、固めで、毛量が多いこと、ぱさぱさに広がることが一番の悩みです。

ですので、お風呂上りにやみくもにドライヤーをかけると大変な事態がおこることがしばしばあります。

 

同じタイプの方なら 良くわかりますよね?

 

 

カールタイプのくせ毛の方は、自然乾燥での仕上がりを目指すのが最もベター

彼のようなタイプのくせ毛は、無理にドライヤーで乾かすというよりも、カール用のクリームやムースでを付けて、自然乾燥もしくは、ディフューザーで乾かすのが最もベターです。

 

メリットとしては、無駄に広がらない(頭がコンパクトになるスタイルが良く見える)

もともと持っている癖を最大限に活かせる。

スタイリングが簡単。

 

といった点があげられます。

ただ、難点があるとすれば、その仕上がりを計算してカットするということが、難しいという所ですね。

切る側、つまり僕の腕次第って所です。

 

この場合は、カットのセオリーがあるというよりも、彼の癖の動きに合わせて、どこをボリュームダウンし、どこを動かすのかといったバランスがとても大事になります。

そして、量をただすいてへらすのか、ベースカットの構造で、重さをとるのか ということも大事な要素です。

 

つまり、癖の個性と向き合うことが大事ってことですね。

 

スポンサーリンク

 

after くせ毛をいかしたカールスタイル

 

 

くせ毛の動きを計算して、かっとすることで、こんな風にくせ毛を活かした仕上がりになります。

くせ毛が綺麗に活きるとこんなにいい動きになるんです。

 

まとめ

くせ毛を活かす言葉で書くのは簡単ですが、活かすのがいいのか、押さえつけるのがいいのかはケースバイケースです。

 

お客様と一緒に スタイルを作り上げる。

くせ毛でもこれ基本ですね。

 

2024年3月、4月、5月スケジュールのお知らせ

いつもTONI&GUYをご利用いただき誠にありがとうございます。 3月、4月、5月のサロンワークのスケジュールです。         ×印のところが、サ ...

続きを見る

最後 までお読みいただきありがとうございます。 

髪の毛のご相談→ご予約は公式LINEに友達追加後ご連絡下さい。

はじめての方はこちらのご予約がおススメ(リンク先の表記料金となります。) → 

直接ご予約は、WEB予約からできます。指名担当で淺野をお選び下さい。

 

 

 

 

おススメ記事↓↓↓

  • この記事を書いた人

Takuya Asano/淺野卓矢

淺野 卓矢 TONI&GUY 原宿 / StyleDirector ロンドン発祥の老舗サロンTONI&GUYのStyleDirector/Hq Marketing Div. Manager。 16歳から美容業界に入り、現在22年美容に携わる。 顧客には、くせ毛の方をはじめとしながらも、ファッション関係や有名芸能人など幅広い客層の顧客を抱える。 ストレートパーマ(縮毛矯正)、くせ毛を活かしたカットなど、くせ毛に対して幅広い知識と経験をもつエキスパート。 「くせ毛マスター」として、日々サロンワークを行いながら、個人メディアにて情報発信を行う。美容学生や美容師向けの講習、一般紙、業界紙やヘアショー、ファッションショーなどマルチに活動している。 より詳しい自己紹介は下の家のマークをクリック

-くせ毛, カット, メンズ
-, , , ,

Copyright© TakuyaAsano.com 淺野 卓矢  くせ毛マスターのブログ , 2024 All Rights Reserved.