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綺麗にブローしても、ハネる癖
くせ毛マスターの淺野卓矢です。
[あーもう この癖どうにかならないかぁ]
なんて声がきこえてきそうなbeforeの写真一枚。
朝はよくても時間がたつと、こんな感じであばれてしまうそうです。
これ、くせ毛さんなら、よくある話ですよね。
けっこうイライラするんです。
だったら、いっそのこと切っちゃおうというのが今日のブログです。
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before ハネるくせ毛
綺麗にハネてます。
逆にこうやってスタイリングするのむずかしいんじゃないかってくらいにね。
こんな癖も収まるポイントさえおさえれば綺麗になるんです。
そこが、くせ毛マスターの腕の見せどころ!!
髪を濡らして、毛流れを見ながら、ここだっていうポイントを見つけて切る。
シンプルかつ効果的なこのやり取りは、経験だけがなせる技!
なん偉そうに言ってみたり(笑)
お前の技の話はいいから、早くafter見せろよ
て感じなので 早速 after
after ハネるくせ毛を綺麗なボブに
ハネる癖が嘘のような綺麗なボブに。
しっかりと厚みを残した重めのボブはくせ毛とも相性ばっちり。
カットの仕方は、すごくシンプル。
美容師なら誰だって切れるワンレングスベース
まぁ、ポイントはさっきも言ったように、癖が収まるポイントで切ること。
この1点。
といっても、顔や骨格とのバランスもあるので2点になるかな!?
せっかく癖が収まっても、似合ってなきゃ意味ないですしね。
切り方というよりも、そこが難しいところです。
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くせ毛の声を聴く
くせ毛といっても、それはひとつの個性。
活かすも殺すも美容師次第です。
さんざん今までも言ってきましたが、くせ毛の声を聴くことが大事なのです。
これは、長年くせ毛と向き合ってきたからこそ、身に付いたものでもあります。
誰も教えてくれないですから、くせ毛の切り方って。
だって、どこを探しても、スタイリストになる練習、カリキュラムにないですから。
くせ毛は10人10色。
1人ずつ違いますので、マニュアルにはできないですから。
マニュアルを超えたところにこそ、くせ毛を扱う技術があるのです。
僕もまだまだだと自分では思いますが、そんな僕でも一人でも多くのくせ毛の悩みを救ってあげられたらいいなって思ってます。