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書き初め
大人になると、しないという方のほうが多いのではないでしょうか?
僕も数年前まではしてなかったですが、最近では毎年、気合いを入れてやっています。
昨年も
のブログにも書いたように、行いました。
読んでもらえればわかりますが、宿題です(笑)
そもそも書き初めとは
書き初め(かきぞめ)とは、年が明けて初めて毛筆で書や絵をかく行事。通常は1月2日に行われる[1]。元は旧暦の1月2日に行われた。吉書(きっしょ)、試筆(しひつ)、初硯(はつすずり)、筆始(ふではじめ)などともいう。
若水で墨を摺り、恵方に向かって詩歌を書く習慣があった。書く詩歌は「長生殿裏春秋富、不老門前日月遅」という漢詩がよく用いられた。もともとは宮中で行われていた儀式だったが、江戸時代以降庶民にも広まった。
書き初めで書いたものは左義長で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われている。
出典:wikipedia
だそうです。
1月2日やる風習で、この日に書くことが書道の上達につながるそうです。
書道の上達ねえ・・・・。
ぼそっ
「どうでもいいや」
あっ 思わず本音が
いやいや 字を書く機会が減ったこの時代には、字が美しいというのは 素晴らしいことではありませんか。
どうせやるなら 上達も願って書きますね。
書き初めで大事なのは言霊と気持ち
由来やらなんやら というよりも、 やはり大事なのはどんな言葉(字)を書くか?
言葉 とは 言霊 ともいいその漢字の通り
ことばには魂が宿る
と考えられてます。
だからこそ、かなえたいこと、達成したいことをしっかりイメージして、気持ちを込めて筆をすべらせるのが重要ですよね。
今年の僕の言霊は「共鳴」
辞書的な意味としては、
- 他の人の考え方や行動に自分も心から同感すること。
なのですが、共に鳴くというように砕いて考えると、 共に鳴いて響かせる というイメージかな?
スタッフ同士で共鳴し、いい作用を周りへ広げていく。そんな感じでとらえています。
単純に、自分の行うことが人に伝わり、それが良い反応として、周りに影響を与えていく。
そして、その逆もしかり。
そんな風に 今年はしていけたらいいな と思います。
みなさんも たまには書き初めいかがですか?
1月2日は過ぎていますが、こんなのは気の持ちようです(笑)
今年1年の自分の目標、願いをしっかりと考えて書にする。
そんな時間をとってみるのも、とても有意義なことだと思います。
だってゴールがなければ、走っていけませんから。
とうことで また明日。
僕の書いた書き初めは 公開するのをためらってます(笑)